腐らせるだけが答えではないこと

しっかりしろ自分

 

あんなに好きだった、今も好き

好きだけど、好きでも、きっと両思いでも

うまくいかないことはあるんだね

 

私を1番に見てくれていた人が私以外にその目を向けるのが心から嫌でしょうがないよ

ここの中がぐちゃぐちゃになって、何に急いでる訳でもないのに心の中が忙しくなって

見るべきではない彼の近況を覗こうとさせる

 

あの喉仏も、

低くてかわいい声も

笑うと柔らかく下がる目じりも、

焼けた肌も可愛く歩くお尻も

手を繋ぐ時はいつも彼から

絡めた指先で遊んだことも、

いつだって優しく抱きしめてくれたことも

寝てる時にピクピク動くことも

俺はいつも◎ちゃんの味方だからって、

頭をぽんぽんしてくれたことも

あの素直でまっすぐで自分が正しいと思うものを大切にするところも

好きなことにはとことんなところも

 

 

全部、全部、ここには書ききれない

私は彼を好きなんだと、なんども繰り返し思ったところ全部

これからできる彼にとっての大切な存在の前でも見せるんだ

彼の魅力にきっと気づくよな

そう思うとキュッと苦しくなる

わたしのものではないってわかってるけど

分かってても、それでも取らないでって

気づかないで、って私が踏み入ることができないそこにいる誰かに敵意を向けてしまう

 

何がいけなかったのかな

きっとお互い大切に思ってたよね

無言で見つめあって2人とも涙が伝ってて

彼と居る時はいつだって心が弾んでたし

何やりたい行きたい、食べたいって欲を人に

言うことが苦手だけど彼には言えてたんだ

 

今の私のこの状況を依存っていうことは分かってる、別れてすぐはそれでいいんだって思ってたよ

でも3ヶ月経って、あほだから連絡してしまった、あほだからまた熱がぶり返して、余計に彼の近況が気になりだして、

連絡取り合ってると付き合ってた時と何ら変わらないやり取りが嬉しいような気持ち悪いような。

私も彼も弱くて、相手のことを捨て切れてないからきっと今の関係があって

だからどこかで終わらせなきゃいけない

お互いにもう別の道を歩き出してるんだから

あの時と同じだけの好きって気持ちはあるけど

また同じことを繰り返すのはなんだか全然想像できなくて、心の一部ではもう戻れないんだよ、って気付いてるけど

 また別のどこかではお前まだ好きなら諦めなくていいんだぞ、って言ってて

どっちも本音だし、どっちの気持ちも大切にしてあげたい

私が大切にしたいことは何かじっくり、時間をかけて考えていこう

じっくりじっくり、少しずつ、ほんとに少ししか進めていなくてもいい

今はそれでいいんだよ、

私の中にこんなに人を好きになれる力、愛する力があるなんてあなたはほんとに素敵だよ

そんなこころを無理に腐らせたくないの 

きっとこれはこれでいつか終わりがくる

終わりがくるけど腐らせるだけが答えではないこと。

知っていこう

これだけは言えるっていうのは

絶対に時間の無駄なんかではなかったってこと

 

全部が良かったわけではないし、

嫌なところの方が多かったかもしれない

それでも、それでもいっしょにいたかったし、2人でいて楽しいと思えることはそれ以上に私たちをきらきらさせていたんだね

 

この文章の中にまだ答えを作ってはいけないから今の気持ちをここでセーブさせる

 

まだまだじっくりじっとりちょびっとずつ

確実じゃなくてよくて

だから負担に感じず、考えていけばいいと思うよ

これが心の中の私の声だと思う