なんていうか

 

なんていうか神様は不平等だな

 

こんなときばっかり神様を出すのはどうかと思うんだけど。

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高校を卒業して働くこと

が真面目なんだと思っていた。

 

大学へ行くことは遊びに行くこと。

 

そんなふうに植え付けられた考えがあって

私は自分の夢も一旦保留にして働いた。

 

働いても、その遊んでると思ってた大学生の方が数年後には卒業して私よりもいい給料で責任を持って充実した毎日を送ることになるわけで。

 

こんな言い方皮肉で汚くて惨めで自分が辛くなるだけだけどなんで私はそっち側じゃないんだろう。

 

私だって大学行ってちゃんと知識を身につけたかった。

 

自分が就きたいと思う職を見つけて受けにいきたかった。

 

何をしたいのか、自分はどうやって生きていくのか、今をどう生きるのか、考えて弄んで苦しむことに集中する時間が私にも欲しかった。

 

私はなんでそこにいないんだろう。

 

なんで。なんで。

 

大切な人の内定を喜べない。

いや、喜んでるけど喜べてない。

くるしい。

 

ここからまた私は自分がどれだけ働いても

追いつかない存在と近くにいなきゃいけないことがくるしい。

 

負けず嫌い、人に流されやすくて

他人のいいところばかりに目がいってしまう

 

喉の奥がきしきしする

泣きたい時と同じだ。

 

きゅっとしまって目があるんでくる。

 

奥歯にぐっと力を入れる

それでもぽたぽた落ちてくる

 

くるしいよ

 

誰も助けてくれない

 

自分で這い上がらなきゃずっと地面にほっぺくっつけたままで涙流して

そのままでいいはずがない

 

私に今できることは何か考えよう。

私がどうあるかが私の問題だ。

 

人がどうだったから私の問題ではないよ。

 

それがどれだけ大切な人で、

ずっとそばにいたい人だとしても、

それはその人の道でその人の問題でその人の生き方。

私はその道を一緒に歩くことはできない。

 

私がその方向へ一緒に進むことはできても

その人の道を歩くことは違うんだ。

 

私にだって意志がある

わたしは私のみちを一歩一歩踏みしめて歩いて転んで、また泣いて、それでも起き上がらなきゃいけない。

 

わたしはわたし。

わたしはわたし。

わたし以外私じゃない、

歌詞と一緒だ。

 

わたし以外はわたしにはなれないし、

私もあなたにはなれない。

 

きっと何度もこんなくるしい思いをしていくんだと思う。

その時、笑顔で私は私で生きていくよ!って

弾き飛ばせる強さを育てよう。

 

 

高学歴、高所得、そんな人と横に並ぶ

 

なんて表現。

後付けでも大切な人に付けたくない。

それが事実だったとしてもわたしは彼をそんな目で見てしまったらきっと今までと同じ気持ちではいられないから。

 

わたしが働いている間にゲームして、寝て、遊んでってしてたくせに、

留年だってしたくせに、

ってすごいひどいことを思ってしまう。

 

わたしは彼の全てを知ってるわけじゃないから

わたしの知ってる部分だけで今の結果を手に入れたわけじゃないと思うから

 

 

きっとこの世には要領よく、かつ運がいいとされる人が数%、一定数いるんだとこの22年間を生きてきて何度も感じた。

 

私の周りにもいる。

 

その人たちはきっと運やいい流れを掴みにいく努力を気づかぬうちにできている人たち。

 

これを逃してはいけない、という場面で逃さなかった人たち。

 

わたしは逃してきた。

と感じることが多い。

後一歩早ければ、後1日早ければ、

あと、あと、、そんな後悔をたくさん募らせてきた。

 

いつまでこんなふうに生きるんだい、わたし。

 

わたし自身で掴みにいかなくちゃ。

 

 

わたしができることから始めよう。

 

決して前向きではないけど確実に後ろ向きではない。

 

とどまっていたくない。

 

私の中で思いつくことを形にしていこう

 

 

わたしはわたし。

 

わたし以外わたしにはなれない。

 

わたしは夢を果たす子なんだよ。

 

夢は見るんじゃなくて掴んで叶えていくものでしょう。

 

わたしは私で生きていくんだ。

 

やりたいことはやらなきゃいけないことだ。

 

そう思った。